約 3,780,431 件
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/253.html
SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 クリア(・∀・) 2011/11/19 トロフィー目的で購入しました( ・ω・) 作品のデキに関しては期待していませんでしたが、 プレイしてみて「こりゃダメだ・・・」と思ったので 攻略サイトみて速攻でクリアしました。
https://w.atwiki.jp/kusataro/pages/187.html
@SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 2011/02/20 DSiW版は正直私には合いませんでしたが、 密室ゲームは好きなので購入しました。 とりあえず最初のステージはクリア。 まぁこんなもんでしょ( ・ω・)
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/418.html
@SIMPLE DSシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出~学校編~ ディースリー・パブリッシャー 2009年12月24日 DSiウェア 500ポイント 学校からの脱出ADV。全3ステージ ソフト紹介(メーカーより引用) 旧校舎の図書室で目を覚ました主人公。 気づけば、クラスメイトからメールが…… 「閉じ込められたみたい、助けて!」 あわてて向かおうとするが、ドアに鍵がかかって出られない! 部屋の中にも外にも誰もいないし電話もまったく繋がらない…… 閉じ込められたのは彼女だけじゃなくて僕も!? 続編 @SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出 前作 @SIMPLE DSシリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~プリズンブレイク~ 次作
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2032.html
@SIMPLE DSシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ~カラクリ屋敷~ メーカー ディースリー・パブリッシャー 対応機種 DSiWare 500ポイント 発売日 2010年7月21日 ジャンル 脱出アドベンチャー アイテムや忍術を使って、謎のからくり屋敷から脱出を試みましょう 続編 @SIMPLE DSシリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~プリズンブレイク~ @SIMPLE DSシリーズ Vol.5 THE 密室からの脱出 ~南国のコンビニ~
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5289.html
@SIMPLEシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 【あっとしんぷるしりーず ぼりゅーむふぉー ざ みっしつからのだっしゅつ】 ジャンル 脱出アドベンチャー 対応機種 Wii(Wiiウェア) メディア ダウンロード専売 発売元 D3パブリッシャー 開発元 インテンス 発売日 2009年8月25日 定価 500Wiiポイント レーティング CERO A(全年齢対象) 備考 2019年1月31日にWiiウェアの購入期間は終了済み 判定 バカゲー ポイント 必要なのは推理力より発想力民家が舞台なのにカオス度がやたら高い扉を開けたらそこは宇宙でした常識で考えたら負けWiiリモコンを活かした要素 @SIMPLEシリーズ 概要 バカゲー要素 問題点 評価点 総評 概要 Wiiウェアとして配信された安価な脱出ゲーム。ニンテンドーDSでは大量に展開されていた『THE 密室からの脱出』シリーズだが、Wiiにおいてはこの一作のみ。 DSでも同年7月に『@SIMPLE DSシリーズ Vol.1 THE 密室からの脱出』が発売されているが、正統派であるDS版とは同時に発売されたとは思えないほどに舞台の空気が異なる。 本シリーズは様々なシチュエーションの中、脱出を目指すゲームである。中には遺跡や基地など、驚くべき場所からの脱出を目指す場合もある。 そんな大胆な舞台をステージにする本シリーズであるが、本作は珍しく一民家を舞台としている。 そう聞くと、「トイレに閉じ込められた」「風呂場に閉じ込められた」などといったスケールの小さい脱出劇が思い浮かぶだろう。 しかし、驚くべきことに本作はシリーズ中かなり荒唐無稽な部類に入る一作である。 バカゲー要素 荒唐無稽過ぎるシチュエーションの数々 元々本シリーズはスケールの大きな場所を脱出の舞台にすることも多かった。しかし本作は民家なのにもかかわらずありとあらゆるものがおかしい。 それ故に、本作は他の脱出シリーズと比べて難易度が別のベクトルで高い。 ステージ1は、主人公がバルコニーで昼寝をしていたところ、そのことを知らなかった母親に鍵を締められて締め出しを食らってしまう。プレイヤーは隣に引っ越してきた女子大生に助けを求めるため、バルコニーの外鍵を探すために奔走する。 ここまではやや無理矢理ながらも脱出ゲームとしてはそこまでなげやりな展開ではないし、最初こそ従来の脱出の流れになるのだが…。 + ネタバレ注意! 最後の最後で鍵を手に入れる方法が、スピーカーの大音量の振動で上に乗っている鍵を落とすというもの。現実でそんな芸当が出来ると誰が思うことだろうか。 しかもこの程度は序の口、ステージ2からはさらに内容が混沌を極めていく。 ステージ2はバルコニーから脱出後、女子大生の部屋に向かうのだが、入室した途端窓のシャッターが閉まり、しかも死んでいる女子大生と遭遇する。再度閉じ込められたプレイヤーは脱出を試みるのだが…。 部屋の中はまるで宗教法人のような内装、赤い壁に謎の印が描かれており、不気味。部屋の隅には祭壇があり、ヒントとなる写真には顔のようなものが映っているなどホラー風味。そして… + ネタバレ注意! 途中、天井の換気扇を破壊しなくてはいけない段になるのだが、それを解決する手順が以下の通り。 衣紋掛けに扇風機の羽を装着→ピッチングマシンでボールをぶつけた勢いで羽を回転させる→羽の回転で浮き上がった衣紋掛けが換気扇に衝突→破壊成功! あり得ないとかいう以前に最初から衣紋掛けを持ち上げて叩きつければいいのにと思わずにはいられない。 一定量以下の水であれば、僅か一滴で一瞬のうちに蒸発させてしまう液体など、ヤバイ薬品まで登場する。 入室した部屋から通じる扉は全て開けられず、それを開けるために奔走するのだが、後に発見する鍵で唯一鍵のはまるトイレに入ると、そこに広がっているのが何故か宇宙空間。当然そこへ出ることなど出来ず、プレイヤーは困惑の渦に吸い込まれる。 後に仕掛けを解いて手に入る宇宙人の頭部らしきものを手に入れると、その宇宙空間に的のようなものが浮き上がり、それに頭部を投げることができるようになる。すると主人公はその頭部に引き寄せられて宇宙に向かって浮遊移動することになる。超設定+超展開だが、このシステムがステージ3を解く最大の鍵となる。 ステージ3では自宅のバルコニーに戻るのだが、なんと主人公がミクロサイズになってしまっている。さらに主人公は宇宙人の頭部と、何故か気に入ってしまった木魚を叩く棒(撞木)を手に、元に戻って家に入る方法を探して奔走することになる。 ステージ2で手に入れた宇宙人の頭部を装備すると、的のようなものが見えるようになり、そこをクリックするとそこまで飛んで移動することが出来るようになる。小さくなったプレイヤー(*1)はそれを使ってあらゆる場所を探検することになる。 ステージ2でもかなり超展開だったが、もはやこのステージ3には終始ツッコミどころしかない。 + ネタバレ注意! 何故か自宅のゴルフのカップの中に変な装置が仕込まれており、アイテムを集めて機械を作動させると、自宅倉庫が自分の身体を大きくしたり小さくしたりする装置に変化する。以降は大きくなったり小さくなったりして家に戻る方法を探すようになる。 途中、ドールハウスをバルコニーで見つけるのだが、その際に語られる主人公の過去が電波そのもの。ある理由からクマの人形に悪魔が憑いていると思い込んだ幼少期の主人公は、悪魔祓いのためにクマの人形に試練と称して暴行をくわえ、あまつさえ爆薬をお見舞い、それでも壊れなかったので不気味に思って棺の中に仕舞いこんだのだった。どんな子供だったんだよ! 終始気を紛らわせるためなのか、はたまた精神を病んでいるのか、主人公は緊張感のない台詞を次々と吐く。掃除ロボットに乗ってはしゃいだり、呑気にオブジェクトの感想を語ったりと…。「現実と向き合わなきゃ!」という台詞もあるが、現実を一番見てないのはお前だと言いたくなる。 様々な常識から逸脱した仕掛けを解いた後、宇宙人の頭部とお別れする時がやってくる。なんと宇宙人の頭部は謎の巨大蜘蛛へと変化、主人公に最後の難題として子蜘蛛を放ってくる。 これらを解決した後、この巨大蜘蛛を処理することで全クリアとなる(*2)。グッドエンドでは、これだけの超展開だけにエンディングは流石に夢オチ…と思いきや全て実際に起こった出来事で、実は隣人の女子大生は死んでおらずしかも宇宙人だったというオチで終幕する。しかしそれが判明しても、数々の超常現象が何だったのか、主人公が何故巻き込まれたのかと言った事は明かされない。地球人に宇宙人の意図は理解できないという事か…。 問題点 ボリュームが薄い。 500円という値段に対して贅沢な望みではあるが、ステージ数が3しか無いのは残念なところ。この価格とステージ数はシリーズを通して同じとは言え、Wiiリモコンでプレイするという個性があるのだから、欲を言えばもう少しステージがあっても良かった。 但し、前述したようにやたら発想力を求められるゲーム性の為、自力でのクリアには相応の時間が費やされる。3ステージの一つ一つの謎解きの密度は決して薄くはなく、あっという間に終わって物足りない、という事はあまり無いだろう。 一方、上述の通りステージ3だけはやたら密度が濃く、バランスが悪い。ステージを増やして分割しても良かったかもしれない。 難易度の高さ 全体的に連想が難しい謎が多く、突飛な展開も相俟って後半になればなるほど難しくなっていく。 特にWiiリモコンのアクションを使ったものは「何に対して」「どのような動き」をするのか考えなければならず、難易度上昇を引き起こしている大きな一因になっている。 なお、ヒントの類いは最初のステージの一部分しかなく救済措置は無いに等しい。 解像度の低さ SD機であるためしょうがないが解像度が低い。画面上で点のようにしか表示されないモノが重要なアイテムやヒントだったりする。 評価点 Wiiリモコンを使ったプレイは他の機種では味わえないものがある。 ただクリックするだけの従来作品に比べて確実にプレイヤーにはワンアクション加わった形となり、謎解きにも一味つけている。 Wiiリモコンを振って物をどかす、回す、押す、などと言った動作や、時にはWiiリモコンを本物のリモコンに見立てて操作する事もある。 煩わしさを感じなければ、従来作品とは一味も二味も違った謎解きが楽しめるだろう。 荒唐無稽だが謎自体は根気よく挑めばちゃんと解けるような構造になっている。 バカバカしい理屈ばかりなものの、謎が解けた時の爽快感は従来作同様に味わえる。 結果として起こることが予想を飛び越えたとんでも展開なだけで、謎の材料自体は決してわかりにくいものばかりではない。 カオス的な意味で複雑ながらも、それなりにちゃんと練られた謎。 ステージ3は先の通りかなり長いが、謎の密度自体は脱出シリーズの中でもかなり濃い方。 発想力豊かでないと独力でのクリアはかなり難しいが、500円という価格にしてこれだけ頭を捻らされるので、ある意味ではボリュームはある方だとも言える。 舞台は絞られているが主人公に見舞われるシチュエーションは豊富。 日常の些細なトラブルに始まり、隣人の思わぬ危機、超常現象との遭遇など、日常の中の非日常という方向性を狙っている感がある。 特にステージ3は超常現象の集大成であり、これまでと違った味を楽しむことが出来る。 総評 密室からの脱出シリーズの中でも五本の指に入ってもおかしくないほどのカオスゲーム。 従来作を知っていれば操作に困ることはあまりないが、展開のおかしさにシリーズを追っているプレイヤーでも困惑する渾沌とした内容が特徴。 非現実的なギミックの数々は、インテンスが後に開発する『密室のサクリファイス』や『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』に通じるものがあり、その先駆けとも言えなくもない(*3)。 しかし謎の難易度自体は高い、というより無茶苦茶過ぎて万人に薦められるような内容ではないのも確かである。 その荒唐無稽さから本作をクソゲーと評価するプレイヤーもいるが、一応どの謎もわかれば理屈はわかる内容となっている(あくまで常識を廃したうえで)。 よって、根気強く探索すれば道は開け、クリアも決して不可能な内容ではない。 荒唐無稽でシュールな内容が好きで、推理ものがやりたいという奇特なプレイヤーであれば、値段以上の見返りはある(かもしれない)ゲームである。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2639.html
@SIMPLE DSシリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~プリズンブレイク~ メーカー ディースリー・パブリッシャー 発売日 2010年3月24日 対応機種 DSi Ware 500ポイント 無実の罪で投獄されてしまった主人公が、 ロックシティ連邦刑務所から脱出をはかるアドベンチャー 続編 @SIMPLE DSシリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出~学校編~ 前作 @SIMPLE DSシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ~カラクリ屋敷~ 次作
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/520.html
SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~ D3PUBLISHER 2007.11.29 DS 色々な状況の、密室からの脱出ADV THE 推理シリーズの番外編って事で「ボス」も登場する 関連 SIMPLE DSシリーズ Vol.45 THE 密室からの脱出2 SIMPLE DSシリーズ Vol.47 THE推理 ~新章2009~
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3269.html
SIMPLE500シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 メーカー D3 PUBLISHER 発売日 2011年7月6日 対応機種 PS3(DL専用) 脱出アドベンチャーゲーム ステージ内のアイテムを組み合わせて閉鎖空間から脱出しましょう 関連 SIMPLE500シリーズ Vol.1 THE 麻雀 SIMPLE500シリーズ Vol.1 THE 麻雀 さ行 プレイステーション3 PR
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5290.html
SIMPLE DSシリーズ Vol.45 THE 密室からの脱出2 【しんぷる でぃーえすしりーず ぼりゅーむ ふぉーてぃーふぁいぶ ざ みっしつからのだっしゅつ つー】 ジャンル 脱出アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア 256MbitDSカード 発売元 D3パブリッシャー 開発元 インテンス 発売日 2008年11月27日 定価 2,800円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント スライドアクションがよりメインにルート分岐がかなり多彩で、エンディングも多い脱出の舞台はかなり色とりどりなラインナップ何故か演出面は劣化 SIMPLE DSシリーズ @SIMPLE DLシリーズ for Wii U Vol.2 THE 密室からの脱出2 ~消された19の記憶~ 【あっとしんぷる でぃーえるしりーず ふぉー うぃー ゆー ぼりゅーむつー ざ みっしつからのだっしゅつ2 けされた19のきおく】 対応機種 Wii U(Wii Uダウンロードソフト) メディア ダウンロード専売 発売日 2014年8月6日 定価 1,000円(税込) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし @SIMPLE DLシリーズ for Wii U 概要 WiiU版の変更点 評価点 問題点 総評 概要 『SIMPLE DSシリーズ Vol.42 THE 廃屋病棟 ~呪われた病院からの脱出~』を経て製作された『SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~』の続編。 本作は『THE 推理』からは完全に独立し、本格的なシリーズ化が今回から始まっている。 システム面はほぼ変わらず、ゲーム画面をクリックして脱出のための手がかりを探すという内容になっている。 本作ではスライドアクションがよりメインとして確立。ただタッチするだけではない遊びも追加された。 ストーリーは、記憶喪失となった主人公が、自分の記憶を取り戻すため、謎の女性「ケイ」とともに謎を探るというもの。 番外編を完全に脱したことで、やや無茶な空気も見え隠れしつつあるが、本作でより独自の色を掴んだと言っても良いだろう。 2014年には本作もTHE推理番外編に続いてWiiU版としてアップコンバート版が発売された。 WiiU版の変更点 タイトルの変更。 ゲームパッド向けにテキストを変更。これに伴い、操作説明を行う「ケイ」の台詞は特に変更された。 一部謎解きの変更。 映像をアップコンバート。 Miiverseに対応。 評価点 謎解きのパターン増加。 前作はクリックでの謎解きがメインだったが、本作からスライドアクションが取り入れられたことで謎解きの幅が広がった。 また、パズルゲーム風の爆弾解除やトロッコ・潜水艦の操作などミニゲーム的要素も増えていて単調にならず飽きない。 ストーリー性の独自性を確立。 内容は濃いとは言えず、シンプルシリーズらしくぶっ飛んだ内容も多いが、本作でより作風が確立したと言える。 分岐が多く、最初のルートをクリアした後で別のルートのエンドを見たり、隠しアイテムを手に入れることで新たなエスケープミッションが追加される。 ただしラストに関してはシンプルシリーズにはありがちな無駄な壮大感を出そうとして少し滑っている感じは否めない。 さらに多彩となった舞台。 前作は元のステージをある程度流用した「裏ステージ」が多かったが、本作ではストーリー分岐後はほとんどが異なる内容となっている。 ゲームセンターに閉じ込められたかと思いきや、ゲームそのもの(しかも某配管工風)からの脱出を求められたり、果ては夢か現実か分からないような空間まで舞台となる。 もちろんネタ的なものばかりではなく、遺跡や廃坑など、まともな舞台も存在する。 問題点 相変わらず操作方法などのヒントが薄い。 序盤で一応「ケイ」がひと通り説明してくれるのだが、基本的なことしか教えてくれず、最初のステージは謎の内容も簡素なため、後の例外や応用の参考になりにくい。 相変わらずの操作性 一々「何もない」と表示されるのも据え置きで、一部のテキストはすぐには消せず前作のように足止めされることもしばしば。 クリック反応の悪さもやはり目立つうえ、本作はよりクリックしづらいように意地悪な形で隠しているものも増えている。 ポリゴンの粗さ おもに主人公とケイのモデルで顕著。目にハイライトがなく、一昔前のゲームのような仕上がり。挙動もカクつきが目立つ。 ステージでも物を動かす時に不自然な挙動をすることが多く、クオリティは低めと言わざるを得ない。 前作に輪をかけて主人公のテンションがおかしいことが多い。 本作の主人公は記憶喪失なのにもかかわらず、考えることやテンションがおかしい時がしばしばある。 廃坑でトロッコに乗るシーンがあり、最初こそ怯えるのだが、二度目にはまるでジェットコースターにでも乗っているかのようなテンションで騒ぎ始める。 ちなみにそのトロッコは途中で鉄路が途切れ、投げ出された先の線路まで飛び移るというアクロバティックな芸当を見せる。どう考えても映像的には無理がありすぎる。 記憶喪失とは思えないほど、物事を見て感じることもおかしい。遺跡ステージで遺跡に落ちた際はインディ・ジョーンズ風の帽子を手に入れる(*1)のだが、それをわざわざ被って遺跡探索を行う(そのステージのみだが)。ロープアクションシーンはかなりシュールである。 ちなみに主人公と唯一繋がりを持つ女性であるケイも稀におかしく、飛行機の登場中、彼女がハイジャック犯を倒した後、自分が飛行機を操縦すると言い出すのだが、操縦知識がなんとゲーム。しかもコナミコマンドを入力しようとしてBボタンを探している。 パズル装置などはゲーム性を広げた反面、一つ一つの難易度が高く挫折しやすい。 爆弾解除パズルはLv3まで存在し、制限時間は30分とかなり長い。つまりそれだけ時間をかけないと解けない難易度ということである。 炭鉱ステージの歯車もなかなか難しく、ちゃんと計算出来る頭を持っていないと厳しい。 箱入り娘のパズルが二度登場する。一度目は2×2のブロックが無く簡単だが、二度目は一度目より難易度の高いよく見るタイプが登場。段階的に2×2のブロックを指定の位置まで持っていく必要がある。 + ただ難しいだけではない 二度目の箱入り娘パズルは4個ある1×1のブロックのうち、 特定の2個を隣接させるとゲームオーバーになる。しかも序盤ではその2個のブロックがわからない状態でパズルをさせられる。 そのことを知らない状態でも流石に唐突なゲームオーバーになる訳ではない。ステージ中盤で入手できるアイテムで隣接させると危険なブロックが可視化される。以降は隣接させないように注意しながらパズルを解いていくこととなる。 演出の劣化。 前作ではクリアするとクリアBGMが鳴ったが、本作ではステージBGMがそのまま継続して流れるだけで、クリアした気になれない。 スライド操作の際、一部のオブジェクトは動かした後で音が鳴るので違和感がある。 総評 前作と代わり映えはしないものの、どこかシュールな世界観やそれに準じたやや強引なストーリー展開といった方向性をより定めたのは本作であると言えよう。 一部のミニゲーム的な仕掛けの難易度はやや高く人を選ぶが、シリーズ化されただけあり脱出ゲームとして安定した一作になっている。
https://w.atwiki.jp/dsiware_geha/pages/181.html
【DS】SIMPLE THE 密室からの脱出【攻略・質問】 3 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/handygover/1293318199/